アースデイ東京2023とオープニング特別セッションでコラボ決定!【2023年4月15日(土)-4月16日(日)@代々木公園】
2023/04/13
気候変動と難民問題の未来を描き換えるアートプロジェクト「RE:VISION ART PROJECT」は、4月15日(土)-4月16日(日)@代々木公園で開催されるアースデイ東京2023とコラボし、オープニング特別セッション (登壇者の情報は随時発表) への出演、ブースの出展を行います。ブースでは、RE:VISION ART PROJECT のチャリティアートウォールや、実際に難民支援に使われるテントや支援物資等の展示を行います。
オープニング特別セッション
ゲストにはモデル・タレントの世良マリカさん、環境活動家の露木しいなさんをお招きし、気候変動と難問問題との関連性や社会課題との向き合い方、一人ひとりが今日からできることについてお話しいたします。
開催概要
開催日時:4月15日(土曜日)11:25-12:05
開催場所:代々木公園イベント広場野外ステージ
開催内容:オープニング特別プログラム
出 演:世良マリカ (モデル・タレント)
露木しいな (環境活動家)
小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT)
※取材の際は必ず事務局に連絡ください (無許可の取材はお断りします)
プロフィール
世良マリカ (モデル・タレント)
世界三大ミスコン『ミス・ワールド2019 ジャパン』にて、"品格・知性・タレント性・美貌” を競う審査会を経て、史上最年少 16歳 現役高校生で "ミス・ワールド2019 日本代表" に選ばれた。慶應義塾大学 総合政策学部に在籍し、政策や世界問題などを学びながら、そこから得た発見を多くの人に伝えていくことを1つの目標としている。特にSDGsについては環境問題や教育格差、貧困問題などのテーマに興味を持ち、同世代の人が社会問題のことを考えるきっかけとなることを目指している。
露木しいな (環境活動家)
2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のためにSHIINA organic を立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。180校3万人以上にお話を届けた。
小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT)
1994年生まれ、慶應義塾大学看護医療学部卒。2020年よりフリーランスマーケターとして数々の新規事業案件に携わる。ベンチャー事業におけるマーケティング、ブランディング、プロモーション企画を担当する中で、フェミニズムやナショナリズムなどの思想や、ソーシャルエンゲージドアートと出会う。現在、社会課題をアートやクリエイティブの力で認知拡大し、行動変容を促すコンテンツ制作やコミュニティ運営を行っている。
アースデイ東京とは
「アースデイ東京」が始まったのは2001年。代々木公園でのフェスティバルを中心に活動を続けていく事で、今では当たり前となった「エコ」や 「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、自然エネルギーの普及や、ゴミを出さないイベントのあり方を提示するなど、日本における環境活動の先頭に立ってきました。現在、私たちが抱えている問題は気候変動、平和、生物多様性、森づくり、文化多様性…など数多くあります。これらの地球規模の問題を社会に提起するだけでなく、市民や組織、企業と共に解決に向けた行動を具体的に促すためのさまざまな企画をさまざまな場所で展開します。https://www.earthday-tokyo.org/earthday2023/
チャリティアートウォール
アースデイ東京2023では、気候変動や難民問題に対する意識が強い若者世代と実施したワークショップの内容を踏まえ、気象予報士・太田絢子さん監修のもと、アーティスト・東京幻想さんとともに描いた「今、行動を起こさないと迎えるであろう未来」と「今、行動を起こすことで実現できる未来」の2作品を展示します。
そのうち「今、行動を起こすことで実現できる未来」には、再剥離シートのモザイクがかかっていますが、特設サイトからRE:VISION ART PROJECT に対する10口の支援毎に、その再剥離シートをその場で1枚剥がすことができ、合計10,000口の支援が集まると、作品の全容が明らかになる仕掛けです。ご支援いただいた金額から、必要経費を差し引いた金額が特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。
難民テント及び支援物資の展示
特定非営利活動法人国連UNHCR協会 (※以下詳細) 協力のもと、RE:VISION ART PROJECT チャリティアートウォールやブースに隣接する形で、実際にUNHCR (国連難民高等弁務官事務所) が各国の難民支援に使用する難民テントと支援物資 (バケツ・調理コンロ・ソーラーランタン・毛布) を特別にアースデイ東京2023の会場で展示いたします。
RE:VISION ART PROJECT や国連UNHCR協会を通じてしたあなたの支援・寄付が、実際にどのような支援物資となり、難民の支援活動に活用されているのか、実際に運営スタッフよりご説明いたします。